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フランス・パリでの販売開始  龍宮    初の海外での販売


 自社ブランド寝具「パシーマ」を手掛ける龍宮株式会社(うきは市吉井町、梯恒三社長)は10月1日、フランス・パリでの販売を開始した。自社製品の海外進出は初めて。
 販売するのは掛け布団の「パシーマキルトケット」。近畿経済産業局が推進する「クールジャパン戦略」の一環として実施している「ディスカバリーカンサイプロジェクト inパリ」の第三弾商品として販売する。同社のパシーマシリーズは、医療用ガーゼと脱脂綿で作られた寝具で、繊維製品の国際安全規格である「エコテックス規格100」の中でも最高位の「クラスI」の認証を日本初取得するなど身体への安全性が特徴。これが評価され、今回新たに販売する日本製品31品から選ばれた。卸先はパリ1区内にある日本産商品店「メゾン・ワ」。主に現地のファミリー層をターゲットとして想定している。同社は「パシーマは生地を赤ちゃんが舐めても大丈夫なくらい安心・安全。今回の販売をきっかけにテストマーケティングを繰り返し、今後もヨーロッパを中心に海外展開したい」と話している。
 同社は1957年10月設立。資本金2800万円。パシーマシリーズは昨年11月に「第6回ものづくり日本大賞」で九州経済産業局長賞を受賞している。