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フコイダン活用した健康食品の新シリーズ ヴェントゥーノ


週刊経済2024年11月6日発行号

名称は「フコイダンバリア」

健康食品や化粧品販売の㈱ヴェントゥーノ(福岡市中央区大宮2丁目、中野勇人社長)は10月29日、フコイダン配合の健康食品の新ブランドを発売した。
名称は「フコイダンバリア」。20年以上フコイダンを活用した商品開発を展開してきた同社が、コロナ禍以降の健康への対策意識の高まりを受け、10代から50代まで幅広い年齢層をターゲットに開発した。独自で開発した原料「フコイダンミックスAG」を主成分としているのが特徴。販売するのはタブレット、ゼリー、ドリンクタイプの3種類で、価格はスパークリングタブレット(14粒入り)が1296円(税込み)、マンゴー味のクラッシュゼリー(30g入り)が648円(同)エナジードリンク型のショットドリンク(30g入り)が864円(同)。さらに、日々の健康維持向けタブレット(60粒入り)が2800円(同)となっている。
自社ECサイトやAmazon、楽天市場のほか、12月初旬以降は九州地区のスーパー「トライアル」や薬局「大賀薬局」で販売を予定している。
同社は1990年1月設立。資本金2千万円。