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ヒートポンプ搭載のデシカント空調機開発  昭和鉄工    来年夏めどに発売


 熱源・空調機器メーカーの昭和鉄工株式会社(福岡市東区箱崎ふ頭3丁目、山本駿一社長)は、来年夏の発売をめどに、吸湿材・デシカントで空気中の水分を処理する「デシカント空調機」のヒートポンプ搭載型を開発している。
 企業の環境対策として、CO2の排出が削減できる高効率な空調機器への需要が高まっているのを受け、従来製品にヒートポンプを搭載することで、さらに省エネ化を進めるもの。これまでOEM開発していたデシカント空調機を今年3月から自社開発に切り替え、6月に第一号の「SHOWAリタンエアデシカント空調機」を発売していた。室内からの還気を除湿し、取り入れた外気と全熱交換する「リタンエア除湿方式」を取り入れることで、従来製品に比べ50%の省エネ化が図れる。同製品にヒートポンプを搭載することで、両製品の相乗効果でより一層の省エネ化が実現できるという。山本社長は「オフィスや商業施設などでCO2の排出量が増加し続けているが、その大半は空調機器によるエネルギー消費が原因といわれている。今後も技術開発に力をいれ、時代が求める製品を上市したい」と話している。