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ヒルトン福岡シーホーク内に焼き芋店 　鳥栖市のラピズラズリ　　　 種子島産安納芋

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　サービス業の株式会社ラピズラズリ（佐賀県鳥栖市弥生が丘２丁目、石橋比呂子社長）は１１月３日、ヒルトン福岡シーホーク（福岡市中央区地行浜２丁目）４階のショッピングゾーン「シーホークアベニュー九州夢街道」に焼き芋専門店を出店した。
　名称は「いもっ子茶屋」で、鹿児島県種子島産の安納芋（あんのういも）と星野村産の八女茶を取り扱っている。安納芋は焼き芋が５００ｇ１０５０円、ばら売りは２１０円、生芋は１キロ５２５円。また、皮膚の老廃物を食べる「ドクターフィッシュセラピー」を併設しており、焼き芋専門店としては初出店だが、ドクターフィッシュの店としては３店舗目になる。営業時間は午前９時から午後８時（日祝日は午前８時から）。年商５千～６千万円を見込んでいる。同社の大木田陽介専務は「私の地元が種子島で、実家で安納芋を生産している関係で事業をスタートした。本物の安納芋の味をご家庭で味わっていただきたい」と話している。