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バンコク線で1日1往復のデイリー運航を再開  タイ国際航空    不安材料沈静化で需要回復


 タイ国際航空(ウィワット・ビヤウィロ日本地区総支配人)は10月31日、福岡―バンコク線で1日1往復・週7便のデイリー運航を再開する。
 一昨年の鳥インフルエンザやテロ、首都バンコクで起きた政情不安など利用者減の不安材料が沈静化。今年6月から平均搭乗率が70%~80%台まで回復してきたことから、7月31日から週5便に増便、さらに10月からデイリー運航を再開することを決定した。航空各社が中距離路線に投入している最新機材のエアバスA330―300型機(ビジネスクラス36~42席、エコノミークラス263席)を使用、福岡―バンコク間を約5時間で結ぶ。
 約2年ぶりのデイリー運航再開について、南日本地区旅客営業の川波美子次長は、「6月から需要が回復傾向にあり、幸先の良い状況下でデイリー運航再開を迎えることができる。観光、ビジネス両面からの需要拡大を図っていきたい。今後、法人向けの営業を強化し、デイリー体制の維持、継続に努めていきたい」と意気込みを語っている。
 福岡―バンコク線は1992(平成4)年10月に週2便で開設。その後、日本からタイへの観光需要拡大を背景に便数を順次拡大。05年10月からは1日1往復・週7便のデイリー体制に移行したが、一昨年、鳥インフルエンザやテロ、バンコクで起きた政情不安の影響などで利用者が減少し週3、4便に減便していた。