NEWS

  • 地域

ネット出願に完全移行  筑紫女学園大学    今年度から


 筑紫女学園大学・短期大学部(太宰府市石坂2丁目、若原道昭学長)は今年度に実施する入学試験から紙ベースの入学願書を廃止し、インターネットによる出願に完全移行する。
 受験生の利便性を高めるとともに、経費節減や環境負荷の軽減を図るのが狙いで、一般、推薦入試など全入試で導入し、紙の募集要項は廃止する。同大学は文学部、人間科学部に加え、来年4月には現代社会学部の新設を予定しており、4年3学部制になる。既存学部も含め紙による手続きを全廃する。若原学長は「急速に変化する時代ニーズに合わせ、当学園も変化に対応していきたい」と話している。