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ドーガン社運営のファンドから約1億円投資  筑水キャニコム    海外事業展開を評価


 農業用運搬車両で国内トップシェアを持つ株式会社筑水キャニコム(うきは市吉井町、包行均社長)はこのほど、投資ファンド運営の株式会社ドーガン・インベストメンツ(福岡市中央区大名2丁目、森大介社長)が運営する「チャレンジ九州・中小企業がんばれ投資事業有限責任組合」から約1億円の投資を受けた。
 同ファンドは優れたアイデアや技術、ノウハウ、ビジョンを持って新商品開発や新事業にチャレンジする中小企業を対象にしている。筑水キャニコムが1955年の創業以来、顧客ニーズに徹底的にこだわり、農業運搬具、草刈機で大手農機具メーカーを抑え、国内トップシェアを占めるほか、海外30カ国で販路を確立している点を評価した。同社は今年3月、中国江蘇省に百%出資子会社の筑水農機(常州)有限公司を新設。現在、約10億円をかけ、農業用車両製造の新工場を建設しており、投資は建設資金の一部に充当する。