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ドレッシングが伸長し増収増益  ピエトロ    食品事業は9・6%の増収、7・3%の増益


 ドレッシングなど食品の製造・販売やレストラン事業を展開する株式会社ピエトロ(福岡市中央区天神三丁目、村田邦彦社長)の2013年9月期中間連結決算は、売上高が前年同期比0・8%増の49億8100万円、営業利益が27・8%増の3億8400万円、経常利益が30・5%増の3億7800万円で増収増益となった。中間期純利益は48・5%増の2億円だった。
 売上高は、通信販売事業とレストラン事業が減収となったが、食品事業が大きく伸長し、2年ぶりの増収となった。利益面では、食品事業の増収に伴う増益とコスト管理の強化などで、営業利益、経常利益、純利益いずれも2年ぶりの増益となった。セグメント別に見ると、食品事業はブランド戦略のもと、顧客ニーズに応えるきめ細かな営業活動を展開したことから、主力ドレッシングのオレンジキャップとカロリーを抑えたグリーンが9・8%増と増収をけん引。生タイプのドレッシングの特徴を生かした「オリーブオイル」シリーズも35・5%増と好調に推移し、売上高は9・6%増の33億8300万円、営業利益が7・3%増の11億600万円となった。
 通信販売事業は通信販売限定商品として、パスタソースやスープ、フローズンヨーグルトなどの新商品を投入し品揃えの充実を図ったことから、夏のギフト商品は25・6%増と好調に推移したが、取扱商品の変更等があったことから、売上高が66・1%減の1億600万円、営業損益が2800万円の損失(前年同期は200万円の損失)。レストラン事業は販促実施で集客力向上に努め既存店の売り上げが前年を上回ったものの、店舗数の減少で、売上高が3・5%減の14億1300万円、営業利益が24・4%減の2700万円。その他(本社ビル等の賃貸)事業はほぼ計画通りに推移し、売上高が4・1%増の7800万円、営業利益が8・1%増の3900万円だった。
 通期では売上高が13・9%増の110億円、営業利益が15・6%増の5億5000万円、経常利益が14・1%増の5億3000万円、当期純利益が18・4%増の2億6000万円と5月発表の増収増益予想を変更していない。