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テレビCMを大幅リニューアル  天神愛眼グループ    「夢のレンズ」の知名度アップ目的に


 眼鏡、コンタクトレンズ販売業の株式会社天神愛眼グループ(福岡市中央区天神1丁目、緒方有紀子社長)はこのほど、約35年続くテレビCMの内容を大幅にリニューアルした。
 新CMは、目の負担を軽減したレンズとして大きな注目を集める「夢のレンズ」を打ち出す新たなブランディング戦略に変更。内容は、近年同商品を購入する外国人比率が拡大していることを受け、「『夢のレンズ』を買い求めて海外から多くの来店客が訪れる」というイメージを、今回初めて起用した4人の外国人キャストによって明るく楽しく伝えている。またテーマソングの歌詞の一部も「夢のレンズ」を印象付けるものに変更した。CMは15秒バージョンを4パターンほど用意し、12月6日の初オンエアを皮切りに、順次ケーブルテレビや在福民放で放映していく。緒方憲専務は「長い間お馴染だったCMをここまで大幅にリニューアルしたのは初めて。今後は新たなブランディングのもと、販売好調な『夢のレンズ』のさらなる知名度アップを図りたい」と話している。
 同社は1879(明治12)年創業、1967年11月設立、資本金は2億3113万円、売上高は36億5千万円、従業員数は128人。