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テレビ112台を福祉施設へ寄贈  穴吹ハウジングサービス    50事業所で使用


 穴吹グループでマンション管理業の株式会社穴吹ハウジングサービス(香川県高松市紺屋町、新宮肇弘社長)は7月、博多の管理物件に設置していたテレビ112台を福岡市内の福祉施設へ寄贈した。
 博多区博多駅前の賃貸マンション、アルファコンフォート博多に設置してある全テレビの買い替えが決まり、CSRの一環として処分する旧型テレビの寄贈を決めたもの。社会福祉法人協議会を通して寄贈したテレビは市内50事業所で使われることとなり、内訳は高齢者施設28、障がい者施設20、児童施設2となっている。
 7月30日に、社会福祉法人協議会から感謝状が授与され、受け取った穴吹興産の冨岡徹也専務は「グループ全体でCSRに力を入れていこうとしているところだったので、こうした事例を築けたことが嬉しい。今後も同様の取り組みを続けていきたい」と話している。