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タイホーから取得の６店舗すべてをオープン 　マックスバリュ九州　　　 久留米地区の展開拠点に

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　イオングループで食品スーパーを九州内に展開するマックスバリュ九州株式会社（福岡市博多区博多駅東３丁目、築城政雄社長）は、８月２８日、久留米市大石町に「マックスバリュ大石店」を出店した。この出店で、久留米市のスーパー・株式会社タイホー（酒見公明社長）から取得した６店舗すべてを７月下旬からの１カ月間で開店した。
　タイホーからの取得で開店したのは、吉井店（うきは市吉井町）、北野店（久留米市北野町）、大城店（久留米市北野町）、櫛原店（久留米市東櫛原町）、長門石店（久留米市長門石４丁目）、大石店（久留米市大石町）の６店舗。吉井店は７月２６日に開店、店舗は平屋建てで売場面積９０８平方m。駐車場は６３台収容、営業時間は午前９時から夜１２時で年中無休。北野店は７月３１日開店、売場面積８９４平方m、駐車台数９６台、営業時間は２４時間で年中無休。大城店は８月２日開店、売場面積９９８平方m、駐車台数９３台、営業時間は午前７時から夜１２時までで年中無休。櫛原店は８月９日開店、売場面積 ８０６平方m、駐車台数は４０台、２４時間営業で年中無休。長門石店は８月２１日開店、売場面積は９５７平方m、駐車台数１０１台、２４時間営業で年中無休。大石店は８月２８日開店、売場面積９０９平方m、駐車台数は５５台、営業時間は朝７時から夜１２時までで年中無休。
　６店舗の開店で同社の店舗数は１０４店舗、久留米エリアの店舗数は９店舗となった。築城社長は「これまで久留米地区に久留米西店、善導寺店、田主丸店を出店したが、市内中心部の店舗はなかった。その意味で今回の出店は久留米エリアでの展開の拠点となるだろう」と話している。同社は２００２年３月設立、資本金９億２９４０万円、従業員数７０５６人、店舗数１０４店舗、０７年２月期の売上高は９９２億円。