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シティ劇場跡に「キャナルシティ劇場」オープン  福岡地所    舞台部分を自由度高く改修


 地場大手総合デベロッパーの福岡地所株式会社(福岡市博多区住吉1丁目、八木聖二社長)は11月30日、「キャナルシティ博多」内に専用劇場「キャナルシティ劇場」をオープンした。
 これまで劇団四季専用だった「福岡シティ劇場」を改修したもの。演劇、ミュージカルはじめ舞台芸術や国内外のエンターテインメントショーを誘致する。既に来年2月までのオープン3カ月間で8演目の演劇、ミュージカルの上演が決定している。劇場は4~7階までの4層で床面積は約6380平方m。客席数は合計1144席。特に舞台部分の設備とロビー、共用部分を改修。照明器具や幕を吊るバトンを46本設置するなど自由度を高くした。