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サイバックにオンラインゲーム専用施設  カジ・コーポレーションとデル    5月17日オープン


 ネットカフェを全国展開する株式会社カジ・コーポレーション(愛知県一宮市、梶喜代三郎社長)とデル株式会社(川崎市、群信一郎社長)は5月17日、ネットカフェ「サイバック博多駅前店」(福岡市博多区博多駅前2丁目)にオンラインゲーム専用プレー施設をオープンする。
 施設名は「ALIENWARE ARENA(エイリアンウェア・アリーナ) in サイバック博多駅前店」で、同業態としては2012年2月に東京・秋葉原にオープンした「ALIENWARE ARENA in アイ・カフェ AKIBA PLACE店」に続く国内2号店目となる。約95平方mの専用スペースには、デルが全世界で展開するゲーミングパソコンブランド「ALIENWARE」のフラッグシップモデルとなる「ALIENWARE Aurora」をはじめ、4ブランドのゲーム用デバイスを導入した20席のオープンシート設置。ゲーム大会や体験会、配信イベントなどを実施していく。
 サイバック博多駅前店は2007年8月に開業。2013年1月に会社分割により、それまでの運営母体だった株式会社サイバック(現株式会社フククルフーズ)から株式会社カジ・コーポレーションに事業が継承された。カジ・コーポレーションは1984年4月設立、資本金8000万円、売上高149億円(2012年2月期)、従業員数は306人。