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コラーゲン含有の健康食品サプリ 　フェヴリナ　　　 初年度販売見込みは２万箱

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　東証マザーズ上場の株式会社フェヴリナホールディングス（福岡市中央区薬院１丁目、松浦正英社長）傘下で、基礎化粧品、健康食品の通信販売を手掛ける株式会社フェヴリナ（神代亜紀社長）は１１月１日から、同社健康食品ブランド「ビーアクア」から新商品「羊プラセンタ」を発売する。
　アミノ酸、ヒアルロン酸、コラーゲンなどを含むプラセンタ（胎盤由来の成分）のカプセル。ニュージーランド産の羊プラセンタを使用している。９０粒入りで価格は税込み７８７５円。同社ホームページで販売する。初年度の販売目標は２万箱、売り上げ１億５０００万円。神代社長は「新商品の発売サイクルを早め、今年は５商品を発売する。すでに発売した基礎化粧品３商品に続き、内面から美容成分を摂取できる商品として発売した。今後も顧客の声を反映した商品開発に努めたい」と話している。
　同社は２００２年８月設立。資本金は１億円。１２年３月期の売上高は１４億２０００万円。従業員は１１２人。３０代から５０代女性を中心に、会員数は４０万人。神代社長は大野城市出身。１９５８年１０月３１日生まれ５３歳。筑紫女学園高校卒。趣味はサッカー観戦。