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ゲーム制作者養成塾を開講 九州経済産業局 10月28日から大広九州内で
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九州経済産業局(福岡市博多区博多駅東2丁目、橘高公久局長)は10月28日から、同市中央区天神1丁目の株式会社大広九州大会議室で、ゲームクリエイター養成のための「九州ゲーム企画塾」を開催する。
これは04年に地場ゲーム制作企業8社が任意業界団体GFF(ゲーム・ファクトリーズ・フレンドシップ)を設立して以降、九州、福岡のゲーム業界の交流が活発化する中、優秀な人材の育成や発掘を支援するもの。講義は全3部15コマで、ゲームづくりの企画、および市場を意識した企画の知識などプランニングに特化して講演するのが特徴。GFFに加盟し、戦術シミュレーションゲーム「凱歌の号砲」シリーズを企画制作した石川淳一有限会社エレメンツ社長を講師に迎える。対象は九州の大学、専門学校でゲームクリエイターを目指す同じ学校の3人1組で、定員は10組30人まで。運営事務局では「福岡のゲーム業界の人材を地元から発掘する手助けをしたい」と話している。