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クロサキに2000万円の株式投資  大阪中小企業投資育成    関東強化で業績伸長


 投資、成長支援事業の大阪中小企業投資育成株式会社(大阪市北区中之島3丁目、岩田満泰社長)は9月19日、粉コークス、活性炭、化成品などの卸売を手掛ける株式会社クロサキ(北九州市八幡西区築地町、安田善一社長)に2000万円の株式投資を実施した。県内での投資は今年3月の4件以来6カ月ぶり。
 クロサキは1949年8月設立。資本金6000万円。従業員37人。2014年3月期売上高は58億円。拠点は福岡支店(福岡市博多区)、東京支店(東京都中央区)、木更津工場(千葉県木更津市)、君津工場(千葉県君津市)。主力製品の粉コークスは、安定供給できる数少ない加工業者として全国の電炉メーカー向けに販売基盤を構築しており、関東地区強化もあってここ数年取扱量を伸長させている。また、新規事業として水処理分野における商品開発や電力関連事業にも取り組んでいる。
 大阪中小企業投資育成は1963年11月設立、資本金68億2200万円。中小企業投資育成株式会社法に基づいて設立された公的な投資育成機関で、事業の成長発展見込みがあり、経営基盤の強化などに取り組んでいる企業を選定基準としている。福井、滋賀、奈良、和歌山以西の24府県を営業エリアとしており、九州支社(福岡市中央区天神1丁目、山本昌範支社長)は92年4月に九州事務所として開設、06年、支社に昇格した。