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クラウドで安価なSDS作成支援サービス FJQS 日本ケミカルデータベースと共同
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ソフトウエア開発の株式会社富士通九州システムズ(FJQS・福岡市早良区百道浜2丁目、黒田高史社長)は、日本ケミカルデータベース株式会社と共同でクラウド型の安全性データシート(SDS)作成支援サービスを開発し、昨年11月から提供を開始している。
安全性データシートは化学品の有害性などをまとめた情報シート。日本では化学物質に関する法律により、指定された化学物質を指定割合以上含有する製品について事業者間で譲渡・提供する際、SDSの提供が求められているという。日本ケミカルデータベースが持つ豊富な化学品情報と専門ノウハウにFJQSのクラウド技術を用いて安価でSDSの作成を支援する。製品名は「ezSDS」。価格は従量制。販売目標は年間で30社。