NEWS

  • 地域

オリジナル照明製品を開発  SD.Hessライティング    10月納入へ


 交通信号用灯器、ポールなどを製造する信号電材株式会社(大牟田市新港町、糸永康平社長)の完全子会社で照明器具企画製造のSD.Hessライティング株式会社(同社長)はこのほどオリジナル屋外照明製品を開発。10月、みやま市内の病院敷地内に初めて納入する。
 同社はもともと、信号電材とドイツの照明メーカーHess AG社との合弁会社として2010年8月設立したが、デザイン力やコスト削減など機動力をより高めるため今年6月、信号電材が全株式を取得し完全子会社化となった。これまでHess社から照明器具の一部を供給し、共同でデザイン案を練り上げてきたが、子会社化になり初のオリジナル製品を開発。製品名は「アツモ」。鉄製のポールに照明頭部がアルミ製でLEDライトを使用しており、光源寿命は6万時間。適用高さは10メートルが目安で、重さ9・6キログラム。従来共同開発してきた15シリーズに比べ重さを半分に軽減しコストを半分に抑えたのが特徴。価格は非開示。糸永一平会長は「今後も独自製品の開発に取り組み、2020年の東京オリンピックに参画できるように、納入実績を積み上げたい」と話している。