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オリジナルのポン酢を発売  西鉄グランドホテル    330mlで9百円


 西日本鉄道グループの株式会社西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名2丁目、伊藤正一社長)は3月1日、オリジナル調味料の新商品を発売した。
 佐賀県産のかんきつ類ゲンコウを使用したポン酢で、同ホテルの磯山俊二総料理長が監修した。あごだしベースに長崎県産の「五島灘の塩」とゲンコウの酸味を利かせており、九州の産地にこだわった、しょうゆを使わない新しいポン酢という。商品名は「至高のポン酢」。330mlで9百円。同ホテルの日本料理屋やレストラン、岩田屋本館のアンテナショップなどで販売する。同ホテルではオリジナル調味料の開発に取り組み、10年12月から「魔法の食べるオリーブオイル」の5種のシリーズ商品を計4万本販売している。
 同社担当者は「初めての和風調味料を開発した。ホテルらしい上品な仕上がり」と話している。