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エントランス部分のリニューアル着手へ  福岡市動物園    学習施設や地下駐車場など整備


 福岡市動物園(福岡市中央区南公園)は今年度内に、正門付近(エントランス部分)のリニューアルに着手する。
 施設の老朽化や駐車場の不足、動物の保護、繁殖体制の強化などの課題解決のため2006年から20年計画でリニューアルを実施しており、想定される工事費は全体で約90億円。その一環としてエントランス部分をリニューアルする。交通渋滞の緩和や交通安全対策のため、現在のバスロータリーを廃止し、新たに道路上にバス停を設置。入口付近に大広場を整備するほか、総合案内所や売店、レストラン、学習施設として動物情報館を設置する方針。また、駐車場の収容台数を拡大するため、100台収容の地下駐車場を整備する。既存駐車場の立体化も計画しており、整備後の駐車台数は現況の295台から、最大で750台となる。完成予定は2017年。
 企画運営担当の濱田洋輔主査は「リニューアルやイベント等の効果で入場者数もV字回復となっている。リニューアルで利便性を高め、施設の良さを生かしていきたい」と話している。
 同園は1953年8月に開園。2013年度の入園者数は95万人。年間入園者数100万人を目指しリニューアルなどを進めている。