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エネファームのオプション機器発売  西部ガス    停電時発電機能を装備


 西部ガス株式会社(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)は12月1日、家庭用燃料電池「エネファーム」向けの停電発電機能を備えたオプション機器を発売した。
 停電時にエネファームが運転を停止していても自動で起動して発電するための機器で、製品は自立起動用電源ユニットと自動起動用切替ユニットの2つで構成。停電時に起動するために必要な蓄電池を内蔵し、エネファームの出力を通常時の分電盤から停電時使用可能コンセントに切り替える。具体的には停電時の使用電力が約700W以下の場合は、最長約4日間(96時間)電力を供給できるほか、蓄電池からの電力も併せて最大1200Wの電力を約2時間供給することができる。さらに、停電時に都市ガスと水道が供給されずエネファームが起動しない場合でも、蓄電池に貯めた電力(最大500W)を使用できることに加え、太陽光発電に接続している場合は太陽光発電の電力を蓄電池に充電することで、より長時間使用できる。希望小売価格(2ユニット)は615000円(税別、設置工事費別)。12月1日から出荷するパナソニック製のエネファームに接続可能。同社では「災害などで停電が発生しても電気を安心して使いたいというお客さまのニーズに対応できる」と話している。