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インド半導体協会と戦略的提携  アジア半導体機構    交流・ビジネス促進


 九州の半導体関連企業などで構成するアジア半導体機構(略称・ASTSA、事務局・福岡市中央区大名1丁目、友景肇福岡大学工学部教授)は、11月26日、インドの半導体関連企業約120社で構成するインド半導体協会(略称・ISA、プールニマ・シェノイ専務理事)と交流・ビジネス促進のため提携した。締結式は同日、JALリゾート シーホークホテルで開かれた。
 同機構は九州とアジアの半導体関連企業の交流・ビジネスを促進するためにアジア各国の半導体関連団体と提携を進めており、これまで中国、韓国、マレーシア、香港とMOU(戦略的提携)をしている。インドでも半導体関連産業が非常に進んでいることから、今回の提携に至った。今後両者間で半導体関連の企業情報や技術情報、イベント情報などの情報交換の促進、双方の人材の派遣・受け入れ、会員企業間のビジネス関係の育成などを進めていく。ISAは、半導体の設計・デザイン・関連ソフトウェア業などで構成されており、日本の組織と提携を結ぶのは初めて。
 ASTSAは、06年10月設立。メンバーは九州の半導体関連企業や行政などで、約300人が参加。事務局を財団法人九州経済調査協会に置き、東アジア経済交流推進機構、福岡市、北九州市、福岡県、日本貿易振興機構、福岡貿易会などが支援している。半導体実装国際ワークショップ(MAP)、セミナーや展示商談会の開催、アジアの半導体産業に関する情報提供事業などを実施している。