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インターネット利用の祝電サービスを開始  ネクサス    投資額2000万円


 システム開発・保守の株式会社ネクサス(福岡市博多区博多駅前1丁目、矢野寿一社長)は、9月下旬からインターネットを利用した結婚式場向けの祝電サービス「結(ゆい)メール」を開始する。
 結婚式場の付加価値サービスとして開発したもの。式場は挙式情報を登録し、結婚式の招待状に「結メール」の利用法などを載せた案内状を印刷。新郎新婦は案内状を同封し招待者へ送付し、利用者側から送られてきたメッセージの再生順などを編集する。文字データだけでなく画像や動画にも対応し、新郎新婦は送られてきたメッセージVTRをDVDとして残すことができ、式後のお礼メッセージの送信も可能。利用者は無料で祝電を送ることができ、新郎新婦は遠方で式に出席できない人からもメッセージを受け取ることができ、式場はサービス使用料の収益のほか、利用者が登録するメールマガジンにより、ブライダルフェアの告知やクーポン券発行など、新たな販促ツールとして活用できるなどのメリットがある。現在、株式会社ロイヤルパークホテル(久留米市宮の陣3丁目、中島英謹社長)が経営するロイヤルパークアルカディアへの導入が決定している。ターゲットは20代~30代後半。料金は、式場の導入価格が約100万円で、新郎新婦の利用料は1~2万円。初年度の導入目標は50件で、福岡、東京、大阪を中心に進めていくという。目標売上高は5000万円を見込んでいる。矢野社長は「式場の商材として売り出していく。結婚式における1つのイベントとして定着してほしい」と話している。
 同社は1996年6月設立。資本金1000万円。09年7月期売上高は2億円。従業員数は23人。矢野社長は朝倉市出身、1950年11月24日生まれの58歳。中央大学法学部卒。趣味は古代史研究。