NEWS

イナバ企画が集合住宅開発申請 福岡市内開発申請状況


週刊経済2025年6月18日発行号

前月比1件増の3件

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(25年4月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件増の3件だった。

開発の内訳は住宅が3件。開発面積が最大だったのは、㈲イナバ企画(福岡市東区土井3丁目、因幡哲孝社長)が東区青葉で開発する集合住宅で、開発面積は7022㎡。対象は26棟、戸数は40戸。次に、建築工事の施工、不動産関連事業の積水ハウス㈱(大阪市北区大淀中1丁目、仲井嘉浩社長)が西区野方で開発する住宅で、開発面積は2431㎡、対象は0棟、戸数は11戸。次に、不動産関連事業の㈱ロイズ・エスクロー(糟屋郡志免町南里2丁目、濵地善寿社長)が東区土井で開発する共同住宅で、開発面積は1120㎡、対象は1棟、戸数は30戸。

表はこちらから。