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イタリア浴槽ブランド「アガぺ」を発売 ハウゼック 東京都の輸入会社と代理店契約
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住宅設備機器販売、リフォーム事業、西部ガス保守管理事業の株式会社ハウゼック(福岡市南区大楠3丁目、毛利嘉克社長)は、11月からイタリア製バスルームデザインブランド「agape(アガぺ)」を発売した。
これは今年10月、インテリア製品・住宅設備輸入、住宅設計施工・空間プロデュースなどの株式会社フォーユアアンビエントすけの(東京都港区青山5丁目、助野忠夫社長)と九州地区代理店契約を結んだもの。同社の九州地区代理店契約は、株式会社ジャクソンエス・ピー・アイ、グローエジャパン株式会社、ハンスグローエジャパン株式会社、株式会社リラインス、ミーレ・ジャパン株式会社、インタックSPS株式会社、日本ゼネラル・アプラィアンス株式会社、株式会社和光製作所に次いで9社目となる。アガぺはイアリアのバス・サニタリーブランドとして1973年に創立。主にアクリル浴槽、人造大理石浴槽で構成しているのが特徴。浴槽のほか洗面、水栓、シャワー、アクセサリーなど機能性、デザイン性を重視したバス空間を提案する。同社では今後、九州地区の各種不動産業界およびデベロッパー、建築設計事務所などに提案する。同社では「世界を代表するバスデザインブランドを新たに加え選択肢の幅が広がった。今後もニーズに合った製品を提案し、新たな需要を開拓していきたい」と話している。
同社は1970年2月設立、資本金は7000万円、従業員数は30人。07年3月期の売上高は5億9300万円。