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イタリアンレストランでブライダル事業  オリーブ    田隈店で年間100組目指す


 イタリアンレストラン経営の有限会社オリーブ(福岡市西区愛宕南1丁目、篠原君子社長)は、1月7日からブライダル事業を開始した。同市早良区田隈3丁目の「パスタと手作りパンの店 Olive田隈店」で結婚式・披露宴を執り行うもので、年間婚礼数100組を目指す。
 キリスト教式結婚式の司式者資格を持ち、これまで1000組の結婚式で司式者を務めたスペイン人のトマス・マリン・アルビ氏と提携して始めるもの。これまでも披露宴や二次会などを手がけたことがあるが、アルビ氏と提携し、本格的に結婚式・披露宴需要の取り込みを図る。アルビ氏がプロデュースを担当し、キリスト教式だけでなく、人前式の結婚式も実施する。標準的な料金は、30人程度で事前のカウンセリング・プロデュース、作法などのトレーニング、挙式料、ドリンク、食事込みで約28万円。衣装やヘアメイクなどは取り扱わない。引き出物はオプションだが、パンや菓子、ドレッシング、トマトソースなど同店手作りの商品やアルビ氏が社長を務める有限会社エム・アイ・エス(北九州市小倉北区霧丘)で取り扱っているスペイン直輸入のワインなどを提案、相談に応じるという。現在は宣伝活動・予約を開始したばかりだが、4月をめどに第1号の挙式・披露宴を開催したいという。田隈店は市立田隈小学校前で、06年4月にオープン。建物は2階建てで1階約50人、2階約20人まで対応できる。控え室も完備している。駐車場の収容台数は2カ所合わせて約15台。篠原社長は「料理やパン、菓子には添加物を加えず、安心して食べられるものだけを提供している。料理とサービスで喜びの時間を提供したい。将来的には田隈店だけでなく他の店舗でも実施していきたい」、アルビ氏は「これまでの経験を生かし、新郎新婦の要望を叶えたウエディングを提案してきたい」と話している。
 同社は創業2000年、2005年6月設立、資本金は300万円。従業員数は25人(パート・アルバイト含む)。田隈店のほかに、本店(西区愛宕南1丁目)、姪浜店(西区姪浜駅南1丁目)がある。篠原社長は1960年9月18日生まれの48歳。