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アイランドシティ２区画の事業提案を公募 　福岡市、博多港開発　　　 集合住宅軸に教育施設など想定

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　福岡市（高島宗一郎市長）と博多港開発株式会社（博多区沖浜町、瀧口研司社長）は４月３日から、東区香椎照葉のアイランドシティ市５工区の住宅等用地で、２区画を対象に事業提案公募を開始した。
　公募対象地は、東側画地が東区香椎照葉７丁目２７番１１の敷地面積９４４１平方m、西側画地が同６丁目２７番２２他１筆の２万６８６７平方mで、いずれも３月に開通した幹線道路、香椎アイランド線に面する。土地利用は集合住宅を基本とし、東側画地は教育関連施設、西側画地は集合生活利便施設の提案も可能。ただし、集合住宅の延べ床面積が総延べ床面積の過半を占めることが条件で、教育関連施設のみ、生活利便施設のみの提案は不可。原則として両画地の一括提案を求めるが、画地ごとの個別提案も受け付ける。ただし、画地内の分割購入提案は不可。分譲価格は東側画地が９億２５２１万円、西側画地が３０億８９７３万円。提案締切は６月２０日１８時までで、８月をめどに事業予定者を決定、来年３月までの入金、引渡しを予定している。