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ものづくり競技大会で上位入賞 九州職業能力開発大学校 メカトロ二クスなど3種目
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九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、末岡淳男校長)は8月11日、若年者ものづくり競技大会に出場した同校の学生が上位入賞したと発表した。
入賞したのは3種目で、メカトロ二クス職種が26チーム中2位、フライス盤職種が25名中2位、旋盤職種が28人中4位にあたる敢闘賞だった。同大会は20歳以下職業訓練開発施設や工業高等学校などの生徒を対象に12種目の技能を競うもので、厚生労働省と中央職業能力開発協会が7月26日から3日間、開催した。メカトロ二クスは自動生産設備の改造、調整、プログラミングなど、フライス盤と旋盤は部品製作が競技課題だった。
メカトロニクス職種は技能五輪全国大会の予選会を兼ねており、2位に入賞した2人1チームが出場する。