NEWS

  • 地域

ちゃんぽん店の夜間時帯に居酒屋メニュー  博多いもっ子屋    新たな需要の取り込みへ


 弁当や和菓子を製造販売する株式会社博多いもっ子屋(福岡市南区大楠1丁目、松尾好幸社長)は、4月にオープンしたちゃんぽん店「筑後ちゃんぽん 八媛(やひめ)」(同市中央区大名2丁目)で9月中旬から夜間、居酒屋メニューの提供を始める。
 従来のちゃんぽんに居酒屋メニューを加えることで、夜間の集客アップを図る。夜のメニューは午後5時から同11時までを予定している。店内に新たに冷蔵ケースやおでん鍋を設置し、セルフ方式のメニューを提供するほか、調理メニューとしてからあげや牛スジ、ホルモンなどのつまみメニューを中心に計40種類程用意する。また、昼メニューはそのまま提供する。価格は一般的なものより低く設定する計画で、客単価は2千円を見込む。松尾社長は「午後5時から店頭に提灯をつるすのが居酒屋メニューを始めた合図となる。夜の営業が苦戦していたので、業態を広げることで売り上げを軌道に乗せていきたい」と話している。
 同社は2000年5月12日設立。資本金3百万円。従業員数百人(パートアルバイト含む)。10年3月期売上高は5%増の6億3千万円。弁当や和菓子を販売する「博多いもっ子屋」や、日本料理「はなぞの」を経営している。松尾社長は筑後市出身。1945年4月16日生まれの65歳。九州産業大学卒。趣味はゴルフ。