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がん・糖尿病専門薬剤師を育成  総合メディカル    今年度は30人を対象に研修


 調剤薬局運営、医業経営コンサルティングなどの総合メディカル株式会社(福岡市中央区天神2丁目、坂本賢治社長)は6月28日、「がん・糖尿病専門薬剤師(社内認定資格)」の育成スタートを発表した。
 「がん・糖尿病専門薬剤師」は、かかりつけ薬剤師・薬局として高度な薬学的管理ニーズに対応するため、がんや糖尿病の患者に対して薬剤師の担当制を導入したもの。2011年から「そうごう薬局 天神中央店」にがん・糖尿病専門薬剤師8人を配置し、がん患者や家族が悩みを相談できる「がん対話カフェ」の開催、日本臨床腫瘍薬学会の「外来がん治療認定薬剤師」の資格取得など、がんや糖尿病の患者一人ひとりに対するサポートに取り組んできた。そのノウハウをもとに疾病知識や患者心理、ケア手順などを体系的に研修し、専門薬剤師の展開拡大を進めていく。今年度は全国の薬局13店舗を選定し、薬剤師約30人を対象に育成研修を実施する予定。
 同社では「みんなの健康ステーションとして、患者さんに選ばれるかかりつけ薬剤師・薬局を目指していく」と話している。
 同社は1978年6月設立。資本金35億1300万円、売上高1207億7600万円(16年3月期連結)。全国に578店の薬局を展開している。