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「黒田官兵衛」PRに向け決起会  福岡県など    福岡市結成の黒田武将隊も「乱入」


 福岡県など市町村・企業などで構成するPR組織「軍師官兵衛」福岡プロジェクト協議会は12月25日、ドラマ放映開始に向けた決起集会を福岡県庁で開催した。
 1月から放映開始のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」のゆかりの地である福岡県の関係団体で結成された同プロジェクト。県や福岡市が制作したPR用のマスコット「ふくおか官兵衛くん」を軸に、官民一体となったPR活動を展開している。決起集会では、NPO法人「鴻臚館・福岡城歴史・観光・市民の会」の石井幸孝理事長(初代JR九州社長)が黒田官兵衛と福岡の関わりをセミナー講演し、名軍師としての経歴とともに、豊前や筑前を統治した「福岡の藩祖」という一面を紹介した。ドラマ放送局であるNHKのPRに続き、飯塚市など県内ゆかりの地による活動報告、同協議会の活動報告が行われ、関連イベントや商品などで官民を挙げたPR活動が熱を増していることが伝えられた。
 会の最後に、関係者一同が壇上に上り、高島宗一郎福岡市長による決起宣言が行われたが、宣言直前に同市が結成した「福岡黒田武将隊」の黒田官兵衛らが「乱入」。福岡と同様にゆかりの地である、広瀬勝貞大分県知事の応援を記した「書状」を読み上げた。小川県知事は「すでに黒田官兵衛関連の商品申請は200を超えており、民間ベースのPRも盛り上がりを見せている。これから1年間、少しでも多くの観光客をゆかりの地である福岡に呼び込むため、皆さんと手を取ってPR活動を展開していきたい」と意気込みを語った。