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「株式会社えん」との資本・業務提携を解消  シノケングループ    保有株式を譲渡


 投資用アパート・マンション販売の子会社を傘下に持つ株式会社シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)は3月18日、株式会社えん(福岡市中央区大名2丁目、原田透社長)との資本提携を解消した。
 2010年1月にシノケングループがえんの第三者割当増資を受け、福岡エリアでシノケングループが開発した投資用マンションをえんに卸ろす形で資本・業務提携、えん株式の33・85%を所有してきたが、えんは提携による成果が得られたことから、またシノケングループは個人投資家向けの販売先が確保できてきたことから業務提携を解消。同日付で220株(9200万円)をえんに譲渡、えんは自己株として取得した。