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「健康づくり優良事業所ゴールド」に認定 北洋建設


週刊経済2023年10月24日発行号

特定健診の受診率100%維持など

地場大手の総合建設業・㈱北洋建設(福岡市博多区板付4丁目、脇山章太社長)は10月1日、全国健康保険協会福岡県支部による2023年度の「健康づくり優良事業所ゴールド」に認定された。
これは全国健康保険協会福岡支部が健康づくりに取り組む優良事業者を認定する制度。2021、22年度は「健康づくり優良事業所」の認定のみだったが、特定健康診断の受診率100%を維持・継続していることや、がん検診推進員を設置し、従業員やその家族に対し、がん検診の普及啓発や受診勧奨に取り組んでいることが評価されたという。脇山社長は「引き続き働く環境の整備に努めていきたい」と話している。
北洋建設は1923年4月創業。資本金1500万円。従業員215人。2022年10月期売上高は約195億円。