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「京都大丸」内に2店舗目のコラーゲンカフェ直営店 　 日本コラーゲン　　博多大丸店に続き、全国展開に布石

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　コラーゲン商品や健康食品を製造、販売している株式会社日本コラーゲン（筑紫郡那珂川町上梶原、三浦和子社長）は10月19日、京都市下京区の百貨店「京都大丸」に2店舗目となる「コラーゲンカフェ」をオープンする。
　同社では2年前から福岡市中央区天神一丁目の「博多大丸」地下2階デザート売り場でカフェコラーゲンやコラーゲンデザートを販売しており、今回の出店は、今後の全国展開の第一歩として大丸の中でも最も来客数の多い京都大丸に店舗を構え、知名度や話題性を高めるのが狙い。
　店舗は博多大丸店に比べやや広いスペースを設け、商品は既存のカフェコラーゲン、コラーゲンデザートに加え、京都店では、食品コスメと題した新商品「食べれるコラーゲンパックソース」や栄養価の高い「ドライフルーツ」などの先行販売を計画している。同商品は1カ月ほど先行発売した後、博多大丸、また自社ホームページ「美しく．ＣＯＭ」で販売する予定。
　三浦社長は初の県外出店に対し「新店舗では、既存店以上の売り上げを目標に、商品の知名度アップに努めていきたい。今後、お客様の求めている商品開発にも力を入れ来年には全国の百貨店にコラーゲンカフェをオープンし、商品を多くの人の手に届けたい」と話している。
　同社は1993年3月設立、資本金1,300万円、従業員数13人。
　三浦社長は大阪市出身。1942年3月17日生まれの63歳。淀之水女学院卒。趣味はゴルフ、旅行。