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「ワンビル」にコーヒーショップ タリーズコーヒー


週刊経済2025年5月7・14日発行号

県内30店目

コーヒーショップを展開するタリーズコーヒージャパン㈱(東京都新宿区、小林義雄社長)は4月24日、福岡市中央区天神1丁目に「タリーズコーヒー ワン・フクオカ・ビルディング店」をオープンした。県内30店目。

同日付けで開業した商業施設「ワン・フクオカ・ビルディング」の地下2階で、店舗面積は約165㎡、座席数は87席。水出しアイスコーヒー485円(込)、モカマキアート560円(同)などのドリンクのほか、ハムチーズ&サラダサンド390円(同)、ニューヨークチーズケーキ500円(同)といったフードやスイーツを提供する。営業時間は午前7時半〜午後10時。

同社の広報グループでは「西日本鉄道とタリーズコーヒージャパンが初コラボした店舗となっており、店舗の内装は、西鉄電車や西鉄バスの廃材を活用した仕様である」と話している。

同社は1998年5月設立。資本金1億円。従業員939人。