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「ボンサンク」のギフト用パッケージをリニューアル 石村萬盛堂 パリ在住の小池佳寿美画家のデザイン採用
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菓子製造・販売業の株式会社石村萬盛堂(福岡市博多区須崎町、石村■〈外字-人辺に善〉悟社長)は10月28日、県内を中心に約80店舗展開している洋菓子店「ボンサンク」のギフト用パッケージのデザインをリニューアルした。
年末商戦に向け、ギフト市場での新たなブランディング強化を図る。新パッケージは、フランス・パリ在住で画家の小池佳寿美氏がパリの街角と日常を描いた原画を採用。さわやかで大人の雰囲気をイメージしたデザインとなっている。リニューアル初年度は、1店舗当たり売上高15%増を目指す。石村社長は「ギフトは当社が最も得意とする分野の一つ。新たなパッケージデザインを広く浸透させ、市場での競争力をさらに強化させたい」と話している。
同社は1905(明治38年)年12月創業、49年2月設立、資本金は95百万円、売上高は約67億円、従業員数は250人。石村社長は福岡市博多区出身、48年6月14日生まれの62歳、東京大学経済学部卒、趣味は読書、謡曲(宝生流)。