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「スイーツ列車」のレシピ監修シェフが決定  JR九州    来年夏に運行予定


 九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)は11月17日、来年夏から運行開始予定の新観光列車「スイーツ列車」のスイーツコースを監修するシェフに、東京の有名レストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ、成澤由浩氏を起用すると発表、ホテル日航福岡で記者会見を開いた。
 成澤氏は、東京・南青山でミシュラン二つ星レストラン「NARISAWA」を運営し、2010年にスペインの料理学会で「世界で最も影響力のあるシェフ」に選ばれたほか、14年には世界のレストランランキングで国内第3位を受賞するなど、世界的に高い評価を受けている。「スイーツ列車」では、九州の食材を使用したスイーツ3品のほか、サンドイッチやサラダ、スープなどを提供する予定で、同氏はそのレシピの監修、調理担当者への調理指導、食材、食器の選定を行う。料金などは未定。記者会見で成澤氏は「九州の食材を使用したスイーツを、列車から見える景色とともに堪能していただきたい」と話している。
 「スイーツ列車」は2両編成で、福岡・大分両県の久大本線と長崎県の大村線を土日祝日、夏休み等に運行する。定員は40人を予定し、車両デザインはJR九州の観光列車を手掛けてきた水戸岡鋭治氏が担当する。新車両は現在、小倉総合車両センターで製作されているという。青柳社長は「ななつ星に続いて10種類目の観光列車が来年夏に誕生する。食材にこだわったスイーツを提供するので、ぜひ利用していただきたい」と話している。