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「ららぽーと福岡」が4月25日に開業 三井不動産


週刊経済2022年3月8日発行

全222店舗、九州初は57店舗

三井不動産㈱(東京都中央区日本橋室町2丁目、菰田正信社長)は2月24日、九州電力㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目、池辺和弘社長)、西日本鉄道㈱(同市博多区博多駅前3丁目、林田浩一社長)と共同で事業を推進する九州初進出の商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」が4月25日にグランドオープンすることを発表した。
博多区那珂6丁目の福岡市青果市場跡地に開業する「ららぽーと福岡」は地上5階建て、地下1階建てで、店舗面積は約7万3100㎡。立体駐車場や屋外の広場を含む延べ床面積は約20万6500㎡で、延べ床面積では全国17施設のうち4番目の規模となる。店舗数は全222店舗で、うち57店舗が九州初出店。ショッピングのほかに食、エンターテインメント、スポーツ、教育に関連する店舗やコンテンツを充実させ、イベント開催やスポーツなどに対応するパーク(広場)を、1階から5階の全フロアに配置していることが特徴。九州初出店の「福岡おもちゃ美術館」、夏に開業予定の職業・社会体験施設「キッザニア福岡」など子ども向けの体験型店舗が出店するほか、食関連では、1階・3階に31店舗で構成する九州最大級のフードコート&レストランゾーン「グランダイニング」を設ける。1階の「フードマルシェ」には22店舗が出店し、ミシュラン掲載店のパティスリー専門店「パティスリージョルジュマルソー」など、13店舗が新業態・エリア初出店。エンターテインメント関連では、「機動戦士ガンダム」をテーマにした「ガンダムパーク福岡」、九州初の最新設備を備えた「TOHOシネマズ」などがオープンする。サービスでは、福岡ソフトバンクホークスのダンス教室「ハニーズダンスアカデミーfor Kid‘S」や、英語教室、内科・小児科・整形外科、眼科、歯科のクリニックなどが入る。施設内には西鉄がバスターミナルを新設し、西鉄大橋駅、JR博多駅・竹下駅、福岡空港と同施設を結ぶバス路線を新設・増強予定。施設では開業にあたり3千人を超える新規雇用を見込んでいる。
三井不動産商業施設本部の高山卓磨さんは「コロナ禍での開業となるが、地元の期待は大きいと感じている。屋外でスポーツなどが楽しめる広場を多く設けたことも、結果としてコロナ禍のニーズに合致した。リアル空間ならではの感動を与える施設づくりに取り組み、魅力あるまちづくりに貢献していきたい」と話している。