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「てっぱん居酒屋　えど門」をリニューアル 　誠興産　　　 大名１丁目にオープン

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　飲食店経営の株式会社誠興産（福岡市早良区昭代３丁目、武藤貞社長）は、６月５日、大名１丁目の「てっぱん居酒屋　えど門」をリニューアルオープンした。
　店舗名を「創作鉄板焼　江戸門」から「てっぱん居酒屋　えど門」に改名したのを始め、皿単価も５００円商品を増やし手頃な価格に変更した。メニュー数は２２種類（コースは除外）から５８種類と約３倍にし、アルコール類も焼酎を７種類から２０種類、カクテルを１４種類から３０種類に増やしている。総工費は約８０万円。同店の顧客対象は２０代後半から３０代のビジネスマンで、営業時間は、月曜日から土曜日が午後６時から午前１時まで、日曜日と祝日が午後５時から午前零時まで、土・日・祝日のランチタイムが正午から午後３時まで。店舗面積は３６平方mで、カウンターが９席、４人がけ個室テーブルが１１席。店長は、引き続き山田健吾店長が担当する。山田店長は、「高級なイメージのある鉄板焼をカジュアルなイメージにし、顧客層を拡大するのが狙い。店内は落ち着いた雰囲気で値段も手頃な価格にしたので、接待など様々な用途で使うことができる」と話した。山田店長は栃木県出身。１９６７年１月３０日生まれの４１歳。獨協大学卒、趣味はスポーツ観戦。　
　同社は１９８５年設立、資本金４８００万円、従業員数は７８人（アルバイト・パート含む）。福岡、大分県内にもんじゃ焼・お好み焼店を４店舗、鉄板焼店を１店舗展開している。武藤社長は、福岡県出身、生年月日は１９４６年３月１日生まれの６２歳。趣味は散歩。