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「くまもとの酒を楽しむ会」に200人が参加  熊本県酒造組合    清酒、焼酎をPR


 熊本県の14蔵からなる熊本県酒造組合(熊本市城東町)は、11月10日、ソラリア西鉄ホテル(福岡市天神2丁目)で「くまもとの酒を楽しむ会」を開催した。福岡県内での大々的なイベントは初めてで、県内から愛好家ら約200人が参加した。
 同組合は、県産酒の認知度を上げるべく「熊本のおいしいお米とおいしい水でつくられたお酒を楽しみませんか」と題し、主に熊本県内清酒や焼酎を振舞うイベントを開催している。当日は、出展した9蔵の約20種類の清酒に加え、からしレンコンや「一文字のぐるぐる」など熊本の郷土料理が振舞われた。熊本県観光経済交流局の守田眞一局長は「名水百選で選ばれた水でできた米と酒を味わって、熊本の酒類ファンになってもらいたい」とあいさつした。