INTERVIEW

    3月末閉館の天神コア、44年を締めくくるグランドフィナーレへ


    福ビル街区の建て替えプロジェクトに伴って、2020年3月31日(火)に閉館する天神コア(福岡市中央区天神1丁目)では12月26日から、開業からの歴史やファッショントレンドを振り返る展示会「コア44年の思い出プレイバック」を開催している。
    会場の4階エスカレーターそば・パティオでは、開業からの歴史を刻んだ年表のほか、44年のファッショントレンドを再現したパネルを展示。

    天神コアの歴史に関わってきたキーパーソンへのインタビューや、さまざまな年代のファンからのメッセージも展示している。同館担当者が「幅広い世代のお客さまに楽しんでいただける」と話すように、男女問わず、さまざまな世代の来館客が足を止めていた。

    天神コア歴史展
    天神コア歴史展

    開業から44年のファッショントレンドを展示したパネルを見る来館者

    また同日から、閉館に向けたWebCM「蛍の光 天神コアver.」を公開した。閉店の定番曲「蛍の光」を明るくアレンジし、館内を舞台に撮影した動画では「天神の未来につながる明るい閉館に向けて、思いを表現した」(同社)という。

    天神コア

    2020年3月31日に閉館する天神コア

     

     

    天神ビブレ

    隣接する天神ビブレは2月11日に閉館する

    アジアの拠点都市としてさらなる都市機能の向上を目指す「天神ビッグバン」のエリアの中でも、同街区は中心に位置する。未来につながる閉館とはいえ、天神の中心・核のファッションビルとして、ファッションをはじめ、食やポップカルチャーなど最新の若者文化を発信してきた天神コアの閉館を惜しむ声は少なくない。

    また、同街区で一体開発される天神ビブレは一足早く、2020年2月11日に閉館する。両館が44年もの歴史に幕を下ろし、新たなビルが完成する4年後までの間、街に影響は出てくるのか。また、どのように生まれ変わるのか。今後の動向から目が離せない。