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(株)福岡運輸ホールディングス
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フロンティアスピリットと
ともに走り続ける
(写真)第Ⅱ期工事で約1万5,000㎡に拡張し、2024年6月に竣工した新「福岡支店」(鳥栖市)
2024年問題で注目を集めた通り、物流業界はドライバー不足や時間外労働時間の上限規制による大きな課題を抱えている。この課題に向けて、「物流×テクノロジーでデジタル時代の新たな物流イノベーションを創出する」というビジョンのもと、
「スマート物流による全体最適化の実現」、「物流情報プラットフォーム『TUNAG』を中核とした付加価値創出」、「DXを実現できる組織体制の構築と人材の育成」の3軸を戦略の柱として展開。各部門の次世代リーダーを中心とした8つのワーキンググループの立ち上げなど、多くの社員を巻き込んだ形でDX化を推進してきたことで、経済産業省が選定するDXセレクション2024「優良事例企業」のほか数多くのDX化関連の表彰を受賞している。
その成果も受けて、2024年問題に直面しても「想定していたほどの影響は回避できた」が、「一過性ではなく継続する問題で、団塊世代の引退など、これから厳しさは増していく。しっかり対応できる体制整備が不可欠」と富永社長は手綱を引き締める。
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| (写真)グループの札幌定温運輸㈱の新本社が入る冷凍冷蔵倉庫(北海道)は2025年6月に完成予定 |
25年6月、札幌市に新冷凍冷蔵倉庫
2024年6月には約1万5,000㎡の敷地面積を誇る福岡支店(鳥栖市)の新社屋と物流センターが竣工した。25年6月には北海道札幌市に敷地面積1万3,000㎡の札幌定温運輸㈱新本社が入る冷凍冷蔵倉庫が完成予定で、同時に北海定温運輸㈱を合併。これにより大幅な保管量の増強と物流品質のさらなる向上が見込まれており、エリアの業務効率化も図っていく。また、24年8月には菓子食品や精密機器の配送に強みを持つ㈱厚成社(福島県)をM&Aし、東北エリアは8拠点に拡大。グループの物流ネットワーク網は一層強化された。
26年には創立70周年を迎えるが、「企業としての成長と物流の社会的重要性の向上という目指す軸は変わらない」と富永社長。「モノを届ける使命」を果たすため、フロンティアスピリットとともに走り続けていく。
【DATA】
所在地/〒812-0002 福岡市博多区空港前2-2-26
TEL/092-627-2211
FAX/092-627-2215
創 業/1943年12月
設 立/2006年10月
資本金/1億円
事業内容/グループ各社の管理ほか
年 商/535億円(グループ・2024年3月期)
代表者/富永泰輔
従業員/1,641人(グループ)
グループ会社/福岡運輸㈱、福岡運輸システムネット㈱、札幌定温運輸㈱、北海定温運輸㈱、リーファー・ロジスティクス・サポート㈱、北松通運㈱、㈲菅原運送、ナガサキロジスティクス㈱、㈱八洲陸運、㈲八洲交通、㈲小野運輸、㈱オー・ケー・ライン、㈱サントス、㈱グリーンステージ、㈲シュライン物流、㈱厚成社
URL/https://www.fukuokaunyu.co.jp/
採用情報
募集職種/総合事務職
応募資格/高卒・大卒
採用実績/2024年度15人
採用予定/30人程度
問合せ先/TEL.092-627-2211
担 当/総務部 高坂
(ふくおか経済EX2025年)


