FEATURE

TheFace2023

正晃ホールディングス


印 正哉

正晃ホールディングス㈱ 会長

印 正俊

正晃ホールディングス㈱ 社長

印正哉社長(右)いん・まさや/福岡市出身。1954年2月23日生まれの69歳。福岡大学商学部卒。和光純薬工業㈱(現富士フイルム和光純薬㈱)勤務を経て、76年正晃化学薬品㈱に入社。85年常務、88年専務、91年社長(現任)。2015年に正晃HD㈱社長
印正俊副社長(左)いん・まさとし/福岡市出身。1982年9月9日生まれの41歳。福岡大学商学部卒。2006年に正晃入社、和光純薬工業㈱に出向。15年執行役員、16年取締役執行役員、18年常務、20年4月に副社長

新体制の下、新中計「シン・5カ年計画」スタート

学術研究・医療分野の総合試薬販売をベースに、ライフサイエンスや理化学機械の輸入・販売、IT関連などを手がける正晃ホールディングス㈱。この7月には、中核の総合試薬商社・正晃㈱とともに印正哉社長が代表取締役会長兼CEOに、長男の印正俊副社長が社長に就任。正俊社長は「祖父、父が築き、育て上げてきた70年の歴史という大きな幹がある。社員の頼もしさも感じるし、まずは中核の正晃をより強固にしていきたい」と抱負を語る。正哉会長も「新社長としての大きな使命は正晃の100年企業の達成」と期待を寄せる。
新年度からは新たな中期経営計画「シン・5カ年計画」もスタートした。これまでサイエンスやメディカル、IT系など取扱商品ごとに縦割りだった組織が、コロナ禍を機に横のつながりが出てきた。ビジネスやサービスの多様化が進む中、シン・5カ年計画では新しい動きを迅速・的確にキャッチし、各セクションの情報共有化に努める。さらに「マネジメント企画開発室」を中心に管理、営業、業務などの垣根を越えて社内体制の強化を図っていく。そして、堅実な成長戦略の下、正晃単体で年商800億円、グループ全体では1400億円を目指す。

DATA
正晃ホールディングス㈱
所在地/〒813-0062 福岡市東区松島3-34-33
TEL/ 092-626-8080㈹
設立/2015年10月
資本金/1,000万円

正晃㈱
所在地/〒813-0062 福岡市東区松島3-34-33
TEL/ 092-621-8199㈹
創業/1950年9月
設立/1955年10月
資本金/5,000万円
事業内容/基礎研究試薬、体外診断用医薬品、化学工業薬品、理化学機器、医療用機器等の販売、コンピュータおよび関連ソフトウェアの開発・販売
従業員/520人
売上高/760億円(2023年6月期)

https://www.seikonet.co.jp

(ふくおか経済2023年11月号FACE)