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九州旅客鉄道
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古宮 洋二
九州旅客鉄道㈱ 社長
ふるみや・ようじ/行橋市出身。1962年11月26日生まれの62歳。九州大学工学部卒。85年4月日本国有鉄道に入社、分割民営化に伴い87年4月JR九州へ。2002年鉄道事業本部新幹線開業準備室長、06年運輸部長、10年営業部長、12年取締役総務部長、16年常務取締役鉄道事業本部長兼北部九州地域本社長、19年取締役専務執行役員同本部長兼同地域本社長、20年同総合企画本部長を経て、22年4月に社長就任。趣味はゴルフ
安全で快適な毎日と“わくわく”するときをつくる
『まちとまち、まちと人、人と人とをつなぐ企業』として、鉄道事業の枠を超えた挑戦を続けてきた九州旅客鉄道㈱(JR九州)。古宮洋二社長は「コロナ禍では事業存続のため大胆な構造改革を断行し利用者や社員に負担をかけることもあったが、その中で当社グループの存在意義を改めて見つめ直した。そして、その存在意義は『地域や顧客とのつながりを通じて九州を元気にし、その元気を世界へ届けることにある』と再認識した」と打ち明ける。
この気付きを確固たる指針とするため、今年3月に経営理念を一新。『安全を最優先し、お客さま視点で考え、安全で快適な毎日と〝わくわく〟するときをつくる』ことを『使命』に、『九州の元気を、世界へ』届けることを『わたしたちの夢』として掲げた。
新理念のもと、経済的・社会的価値を創出する「事業」と、それを支える人材やガバナンス、環境からなる「基盤」を両輪で強化。事業面では最大の使命である安全の追求と、モビリティサービスを軸とした地域共創によるまちづくりを推進する。「元気な九州をつくり、その元気を世界へ広げていくため、今後も地域の皆さまと協力し、長期的な視点で持続可能なまちづくりに取り組む」と誓う古宮社長。その新たな価値創造の挑戦は始まったばかりだ。
DATA
所在地/〒812-8566 福岡市博多区博多駅前3-25-21
設立/1987年4月
資本金/160億円
事業内容/旅客鉄道事業、不動産業(賃貸・分譲)、旅行業 他
従業員/7,614人(2025年4月現在)
営業収益/4,543億円(2025年3月期連結)
拠点/(地域本社)北九州 (支社)東京、長崎、大分、熊本、鹿児島、宮崎
関連会社/JR九州グループ会社42社
(ふくおか経済2025年11月号FACE)

