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シー・アール・シー


江川 智広

㈱シー・アール・シー 社長

えがわ・ともひろ/福岡市南区出身、1968年7月13日生まれの54歳。江川洋名誉会長の長男。福岡大学第二商学部商学科を卒業後、96年4月にシー・アール・シー入社。2009年9月㈱CRC食品環境衛生研究所常務、11年7月シー・アール・シー経営計画本部取締役本部長を歴任。14年4月CRC食品環境衛生研究所取締役社長、16年10月シー・アール・シー専務、17年10月の取締役社長を経て、22年7月から代表取締役社長。趣味はゴルフ、食べ歩き

創業55周年、新CRCグループが始動

臨床検査業界において、西日本地区トップの検体実績を誇る㈱シー・アール・シー。これまで医療技術の急速な進歩に伴う精度管理の徹底と臨床検査に対する真摯な取り組み、多角的な業務施策で「九州トップシェアの地場検査センター」として存在価値を高めてきた。
今年7月1日付で江川智広社長が代表権を持つトップとして同社の舵取りを任されたほか、同日付で江川明彦財務部長が専務取締役に、江川晴美総務グループ部長が常務取締役に昇格。今年10月の「創業55周年」を機に、経営陣の若返りを図ることで「新生CRCグループ」が始動した。「改めて、CRCグループのトップに就いたことに気持ちが引き締まる。創業者の江川洋名誉会長や江川奏名誉副会長、江川護取締役会長が築き上げた55年の伝統と歴史に恥じることのないよう職務を全うする。新たな経営陣とともに協調し、全社員とともにより良い会社づくりを目指す」と江川社長は抱負を述べる。
コロナ禍以外にもインフルエンザやノロウイルス、病原性大腸菌といった感染症の注意喚起も重要。「今後も〝縁の下の力持ち〟の精神でCRCグループ5社のノウハウを結集し、臨床検査の社会的地位向上に全力を尽くす」。江川社長の挑戦がここから始まる。

DATA
所在地/〒813-0062 福岡市東区松島3-29-18
TEL/092-623-2111㈹
創業/1967年10月
設立/1969年7月
資本金/2,000万円
事業内容/臨床検査、遺伝子検査、腸内細菌検査、医療廃棄物収集運搬
関連会社/㈱CRC食品環境衛生研究所、㈱臨床病態医学研究所、㈱シー・アール・シー・サービス、西日本健康㈱

https://www.crc-group.co.jp

(ふくおか経済2022年11月号FACE)