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英進館ホールディングス(株)


九州トップの総合学習塾 医学部専門カリキュラムが充実

筒井 俊英 社長
つつい・としひで/福岡市出身。1969年6月3日生まれの50歳。東京大学工学部を卒業後、英進館勤務を経て九州大学医学部に合格。首席で卒業後、九州大学医学部第一内科で内科医として勤務。2002年から再び英進館に復職、2004年に社長就任

福岡都市圏を中心に九州、広島、大阪、東京で教場を展開し、今春も全国・九州の超難関校をはじめ地元有名公立校において抜群の合格実績を残した。ここ数年は医学部受験にも力を入れ、医学部専門予備校との連携を加速。そして今春、福岡において医学部専門予備校「メルリックス英進館」を開設。新たな挑戦が始まった。

全国最難関の灘高の合格者が9度目の日本一に

いよいよ待ったなしとなった大学入試改革。2021年春からスタートする新たな「大学入学共通テスト」では、従来の知識や技能を問うだけでなく、思考力や判断力、表現力などを活用して問題を解くことが重視されるという。英進館では、この変革に早くから着目。小中学部の授業に「アクティブ・ラーニング」を取り入れ、思考力やコミュニケーション能力を高める練習をすることで、学習効率がアップし、高い合格実績につながった。
また、昨年秋には教育改革の最前線の情報とその対策を紹介する教育セミナーを九州・広島各地で開催。筒井俊英社長自ら熱弁をふるい、全会場合計で13,000人以上が変わりつつある入試制度や、それに対応した学習方法などに聞き入った。
福岡都市圏を中心に九州、広島、大阪、東京さらにはシンガポールで60教場を展開する九州No.1の総合学習塾「英進館」。2016年からは持株会社(HD)制を導入。創立40余年を経た今日では生徒数約37,000人超(2019年夏期)を擁し、全国難関私立校や九州全県の公立トップ高校で屈指の合格実績を誇る。2020年春の実績では、全国最難関とされる灘中の合格者が16人で、福岡県内からの合格者(10人)全員が英進館生だった。さらに灘高には19人が合格、9回目(直近7年で6回目)の日本一を達成した。地元九州においても久留米附設中高(214人・発表時点の合格者占有率71%)で27年連続、ラ・サール中高(164人)で19年連続でNo.1を更新した。この両校は中学・高校ともに同日入試であることから、その数字のすごさがうかがえる。

アクロス福岡での教育セミナーには1800人が参加

今春「メルリックス英進館」を開設

また、ここ数年、特に力を入れているのが医学部受験への取り組みだ。2017年には京大卒を中心とした医学部予備校界最強の講師陣を擁する「医学部進学予備校メビオ」(大阪市)をグループ化するとともに、翌年からは筒井社長をはじめとする英進館のカリスマ教師が講師陣に加わり、年間を通して授業を担当。その結果、合格者数は飛躍的に伸びた。2019年には1校舎あたりの医学部合格者数No.1の「医学部専門予備校YMS」(東京都)がグループ傘下に。
そして今春、私立医学部合格に実績を持つメルリックス学院との提携により、英進館の起点である福岡で『医学部へ合格する』ための医学部専門予備校「メルリックス英進館」を開設した。福岡大学医学部、久留米大学医学部を主たるターゲットに見据え、プロの講師陣が過去から現在に至るまでの出題傾向を徹底的に分析。英進館の持つ圧倒的講師力を基盤とした学力別の少人数集団授業(本科コース)と専用カリキュラムによる個人指導(単科コース)で医学部入試対策に万全を期す。
この30年で劇的に難化した私立医学部。倍率も非常に高く、偏差値も高騰している。しかも、私立医学部は、それぞれに特徴が顕著で、大学ごとに入念な傾向の分析と対策をしておかなければ太刀打ち出来ない「クセ」のある問題が出題される。「メルリックス英進館」「メビオ」「YMS」では、それぞれ、長年の分析の成果を惜しむところなく公開し、精度の高い重要なポイントを網羅していく。

天神高等部センタービル(新2号館)

 

2020年度合格実績(速報)
灘中高35人 開成中15人 麻布中13人 ラ・サール中高164人 久留米附設中高214人
修猷館高256人 福岡高235人 筑紫丘高236人 福教大附属中191人 西南学院中357人
福大大濠中341人 筑紫女学園中245人 上智福岡中260人 早稲田佐賀中高596人
弘学館中高729人 青雲中高587人 ほか多数
※合格者数はすべて英進館正規受講者のみの実績。テスト生等一切含まず。

(ふくおか経済EX2020年)