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「アクシオン」シリーズ最高峰のマンションが完成

柴田靖典 社長
しばた・やすのり/福岡市出身。1977年12月24日生まれの47歳。北海道情報大学卒。2013年10月に3代目社長に就任。福岡県倫理法人会副幹事長。趣味はゴルフ、マラソン。例年、福岡の冬の風物詩「クリスマスアドベント」博多駅前広場の冠スポンサーを務めている
(写真)「Theアクシオン天神レジデンス」最上階居室のリビング。
ゆとりある空間の中で、アイランドキッチンが存在感を放つ

生活に直結するガス会社の視点から生まれる「住みたくなるオンリーワンの部屋づくり」で、多くの支持を集める賃貸マンションブランド「アクシオン」シリーズ。デザイン性と快適な暮らしを両立し、常に期待値を超えていく物件開発によって福岡のハイグレード賃貸マンション業界をけん引している。

「面白いもの」の開発で価値創出

分譲マンションに引けをとらない充実した設備など、高い付加価値を追求する賃貸マンション「アクシオン」シリーズの開発で、これまで福岡になかったハイグレード賃貸という分野を確立。そして2025年4月、シリーズ最高峰で家賃100万超のプレミアムな暮らしを提供する14階建てマンション「Theアクシオン天神レジデンス」が完成した。
「職住近接がかなえる自分軸で生きる生活」というコンセプトの通り、福岡市中央区舞鶴エリアという福岡の中心部の立地で、13~14階の上層階3戸は通常のファミリータイプ2戸相当の広さを確保。広さ142㎡のメゾネットタイプで4SLDKの1戸と、160㎡の4SLDKを2戸ラインナップし、最上階はL字バルコニーからの眺望も楽しめる。リビングには掘り込み天井に埋め込み式エアコンを備え、カップボード(メゾネットタイプは2つ)を標準装備するなど、上層階ならではの特別感を演出。「開発の原点は“面白いものをつくりたい”という想い。この物件はそれを体現したチャレンジであり、いまできることを全て詰め込んだ集大成。これからもオンリーワンの部屋づくりで、新たな価値を創出していく」と展望する。

(写真)「Theアクシオン天神レジデンス」(福岡市中央区舞鶴1丁目)外観

 

提供するのは商品ではなく「作品」

また、シリーズで初めて玄関エントランスにラウンジを設け、上質なソファを配置。落ち着いて来客対応できる空間デザインとなっており、ラグジュアリーな時間を過ごすことができる。さらに、全戸のキッチンカウンター外側に飾り棚をあしらうことで収納性とデザイン性を両立。空間を最大限に生かすことで、思い描いた理想の住まいのイメージ実現をサポートする。
高い品質へのこだわりは居室内や共有スペースだけにとどまらない。2階バルコニーの内壁タイルのほか、エントランスから外壁、外回りに至るまで統一のタイルを施すことで、洗練された外観デザインと普遍的な価値の維持を実現している。この妥協のない物件づくりを支えるのは、柴田社長が「TEAMアクシオン」と称する協力業者の存在だ。ガス事業と不動産事業の両輪で培ってきた絆とネットワーク、そして理念の共有と浸透により、「それぞれが担当分野での最上級を追求することで、より良いものをつくるための提案が生まれている」と柴田社長。「当社が提供するのは商品ではなく、みんなの想いとこだわりが詰まった作品。だからこそ必ず満足してもらえる自信がある」と胸を張る。
今後は舞鶴と冷泉でのホテル建設のほか、福岡市内の塩原、美野島、高宮、大橋エリアでのマンション開発計画が進行中で、今夏には博多駅南の14階建て新本社ビルも着工を予定。現状に満足することなく、「いかに喜んでもらうことができるか」を追い求める「TEAMアクシオン」の次なる作品に期待が寄せられる。

(写真)限定1戸のメゾネットタイプのリビングイメージ

 

 

(ふくおか経済EX2025年)


会社情報COMPANY PROFILE

会社名
(株)柴田産業ホールディングス (カ)シバタサンギョウホールディングス)
代表者名
柴田靖典
所在地
〒812-0016 福岡市博多区博多駅南3-18‐2 [MAP]
TEL
092-433-1020
企業ホームページ
https://shibata-industry.com
設立
創業
1957年4月
資本金
1,500万円
従業員数
24人