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九州で培った技術を礎に世界への飛躍を目指す

地盤改良工事や杭基礎工事を手がける㈱テノックス九州。独自技術や機械力を生かして九州・沖縄の各地で工事実績を重ね、昨年12月に設立30周年を迎えた。地盤の取り扱いが難しいとされる九州で培ってきたノウハウとデータをもとに、グローバル展開を目指して挑戦を続ける。

30年間の実績をもとに海外展開に意欲

昨年12月に設立30周年を迎えた㈱テノックス九州。現在は業務提携の形で協力体制を強化している㈱テノックスの九州地区拡販と施工体制整備のため大牟田市で設立された。九州・沖縄を営業エリアとし、各地で地盤改良工事や杭基礎工事を展開している。
有明海沿岸の粘土地帯や阿蘇のカルデラ地帯、南部のシラス台地など狭い範囲に性質の異なる地盤が混在する九州は軟弱で取り扱いが難しい地とされる。攪拌装置で土とセメントを混ぜて土中に固化体を築造し、建築の基礎として地盤改良する「テノコラム工法」などの独自技術と長年培ってきたノウハウを生かし、マニュアル通りにはいかない九州の地盤で1万5,000件以上の工事実績を重ねてきた。また、軟弱な地盤の改良工事以外にも地質中の有害物質が拡散・流出するのを防ぐ場合に活用するなど、独自工法を他用途に応用して幅広い技術提案ができる点も強みとしている。松尾弘二社長は「30年間高品質の固化体を供給してきた。熊本地震で被害状況を調査した際にも当社の基礎工事が強い耐久性を発揮していることが確認できた」と語る。
最近では大牟田の炭鉱で用いられていた岩盤掘削技術からヒントを得て、新技術「CCC(チェーンコンベアカッター)工法」を開発。非常に固い地盤の掘削やテノコラム工法では対応できない止水壁築造などに適用可能となった。災害にも強く、より安心・安全な工法の浸透を目指すとともに、既存技術の柔軟な応用や新技術開発にも力を注いでいる。
また、九州におけるデータやノウハウを活用して海外にも市場を広げ、ベトナム現地法人も設立10周年を迎えた。今後も東南アジアを中心に販路拡大を目指しており、「日本式の管理技術を生かし、得意とする建築の基礎工事を海外でも普及していきたい。積極的に技術力発信に努めていく必要がある」と意欲は尽きない。

大牟田機材センターのスタッフ

 

若手社員の挑戦を全面サポート

熊本地震の災害復旧や、地震によりストップしていた建設事業が再開したことで17年12月期の売上高は47億円を上回り、国内売上高は順調に推移している。防災意識の高まりから液状化対策としての地盤改良工事も好調だ。
ただし好景気は建設業界全体に言えることとし、さらなる成長のために「今年はCで行こう」を今年度のスローガンに定めた。「チャレンジ、チェンジ、クリエイト、コミュニケーション、クリーンの5つのCに対して努力する。特に若手の積極的なチャレンジに期待する」と狙いを語る。早速、若手社員がドローンを活用した新事業立ち上げに向けて動き出した。シンガポール支店長も務めた経験を持つ松尾社長は「海外ではドローンによる機械点検も実施していた。国内でも時代に先駆けた新しい技術の活用は大切だが、社内で声が上がるとは。実現に向けて後押ししていきたい」と笑顔を見せる。3Kとも言われ、人材確保が難しい業界だが、資格取得のサポートやヘルスケアの制度も充実。自由な社風を生かして次世代を担う人材の育成に力を注いでいる。既存の事業の枠組みにとらわれず、未来に向けた挑戦を続けることで、さらなる飛躍を目指す。

ショッピングセンター建設現場で基礎工事を実施
松尾 弘二 社長
まつお・こうじ/大牟田市出身。1955年11月23日生まれの62歳。鹿児島大学法文学部卒。三井コンクリート工業㈱、キタジマ建材㈱での勤務を経て、1987年㈱テノックス九州入社。シンガポール支店長や事務部長を務め、2015年から現職。趣味はゴルフ、読書、旅行

採用情報
募集職種/技術系正社員
応募資格/大学・大学院卒、高専卒、高校卒
採用実績/2018年度4人
採用予定/若干名
問合せ先/TEL.092-722-1793
担  当/藤原


会社情報COMPANY PROFILE

会社名
(株)テノックス九州 (テノックスキュウシュウ)
代表者名
松尾弘二
所在地
〒810-0001 福岡市中央区天神4-1-11 久原本家天神ビル5F [MAP]
TEL
092-722-1790
企業ホームページ
http://www.tnx.co.jp/
設立
1987年12月
創業
資本金
2,000万円
従業員数
115人