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玉名、えびのパーキングエリアをリニューアル  ネクスコ西日本など    店名「モテナス」に統一


 ネクスコ西日本(西日本高速道路)九州支社(福岡市中央区、本間清輔支社長)と西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社九州支社(同市博多区、西村信三支社長)は3月29日、九州自動車道玉名(熊本県南関町)、えびの(宮崎県えびの市)上下線のパーキングエリア(PA)をリニューアルした。
 ネクスコ西日本が全社的に取り組むサービスエリアとパーキングエリアの新ブランド統一で実施するもの。今回のリニューアルでPAは複合商業施設型の「パヴァリエ」とビジネス利用向けの「モテナス」にリニューアルすることになっており、玉名PA、えびのPAは「モテナス」に統一される。リニューアル後の店舗規模は「モテナス玉名」上り線が店舗面積113平方m(軽食コーナー53平方m・33席、販売コーナー60平方m)、下り線は店舗面積110平方m(軽食コーナー54平方m・33席、販売コーナー56平方m)。「モテナスえびの」上り線は店舗面積120平方m(軽食コーナー53平方m・31席、販売コーナー67平方m)、下り線は店舗面積88平方m(軽食コーナー43平方m・29席、販売コーナー45平方m)。いずれの店舗も鉄骨造り平屋建てだが、店内の通路スペースをより広く確保することで利用者の快適性を追求した。また、店外に大屋根の休憩スペースを設置した。ネクスコグループでは「軽食コーナーでは500円ランチや各店オリジナルのメニューを用意した。日常的に高速道路を利用されるお客さまが気軽に利用できる店舗を目指していきたい」としている。今回のリニューアルで「モテナス」の店舗は13店舗目となり、2015年度までに49店舗を展開する。