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東峰村と包括連携協定を締結 筑紫女学園大学


週刊経済2021年10月12日発行

復興支援事業への参画など

筑紫女学園大学(太宰府市石坂2丁目、中川正法学長)は10月11日、東峰村(澁谷博昭村長)と包括連携協定を締結した。
同大学では九州北部豪雨での復興支援や、コロナ禍で経済的な不安を抱える学生に東峰村の農産物を無償提供するなど交流があり、幅広い分野で連携、協力し合い地域社会の発展、人材育成に取り組む。連携協力内容は、従来からの復興支援事業の参画に加え、村主催イベントの協力、東峰学園との連携による人材交流、地域コミュニティー発展やまちづくりの提案など地域事業の活性化に繋げる。同大学では「文化・産業、教育・人材育成、まちづくり、健康・福祉など両者が必要と認めるさまざまな分野で相互に協力していきたい」としている。